~夏の補聴器トラブルを減らし、快適な補聴器ライフを~ 【札幌本店:補聴器の話】
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2024年 8月 25日 14:24:45
2024年 8月 25日 14:24:45
こんにちは。
暑い日が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
夏といえば、花火・海・祭りとイベント・行事も多く、外に出る機会も多いかと思います。
しかし、夏は補聴器トラブルの多い季節でもあります。
補聴器は精密機械で水や湿気に弱く、汗や湿気が多いと内部部品の劣化につながります。
夏場は特に汗・湿気でのトラブルが多いので、今回はトラブルを少しでも減らすためにご自宅でもできるケアについてご紹介いたします。
寝る前など補聴器を長時間外すときに、ケースの中に補聴器をいれて乾燥させることで部品の劣化を抑え、補聴器のトラブルを減らします。
注意点としては、電池を一緒に乾燥ケースに入れてしまうと、電池が乾燥に弱く、電池の寿命が短くなるので、電池を外して入れることをお勧めします。
また、『補聴器を家の中で外したが見つからない』という経験をした方は少なくないと思います。必ずケースにしまうと決めることで、『家の中で補聴器が見当たらない』を減らせるかと思います。
効果としては時期にもよりますが、乾燥剤の交換目安は3~4か月程度。
乾燥剤の側面には検知紙がついており、その検知紙が青からピンクに変化すると交換時期となっております。
暑い日が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
夏といえば、花火・海・祭りとイベント・行事も多く、外に出る機会も多いかと思います。
しかし、夏は補聴器トラブルの多い季節でもあります。
補聴器は精密機械で水や湿気に弱く、汗や湿気が多いと内部部品の劣化につながります。
夏場は特に汗・湿気でのトラブルが多いので、今回はトラブルを少しでも減らすためにご自宅でもできるケアについてご紹介いたします。
・乾燥ケース
まず簡単にできるケアで、乾燥ケースをご紹介します。寝る前など補聴器を長時間外すときに、ケースの中に補聴器をいれて乾燥させることで部品の劣化を抑え、補聴器のトラブルを減らします。
注意点としては、電池を一緒に乾燥ケースに入れてしまうと、電池が乾燥に弱く、電池の寿命が短くなるので、電池を外して入れることをお勧めします。
また、『補聴器を家の中で外したが見つからない』という経験をした方は少なくないと思います。必ずケースにしまうと決めることで、『家の中で補聴器が見当たらない』を減らせるかと思います。
効果としては時期にもよりますが、乾燥剤の交換目安は3~4か月程度。
乾燥剤の側面には検知紙がついており、その検知紙が青からピンクに変化すると交換時期となっております。
・クリーニングシート
補聴器の表面上の汚れや汗・湿気を拭き取るだけ。汚れ詰まりの予防や補聴器の清潔さの維持に役立ちます。
・ブラシ・取れ太クン
汚れが音口(音の出口)部分に詰まると、音が小さい、聞こえないといった症状が出ます。特に耳穴型を使用されている方に多いトラブルです。
その予防にブラシまたは取れ太クンで汚れを払い、詰まりを予防します。
ブラシ(取れ太クン)を机などに置き、音口部を下に向けて前後にこすります。
※注意 音口を上に向けて、ブラシを下向きにかけると、汚れが奥に入り込み詰まる原因になりますので、ブラシをかける方向にご注意ください。
最後に…
ケア用品は他にもいくつかございます。使用方法等ご不明点がございましたら、お問い合わせください。また、ご自身でお掃除等できる箇所は限られているため、3~4か月おきの定期的な点検は必要になります。店舗の近くまでお越しの際は、ぜひ点検にお立ち寄りいただければ幸いです。まだまだ暑い日が続きますので、お体にお気を付けてお過ごしください。
夏らしく花火で締めとさせていただきます。
2024道新・UHB花火大会
by 本店 矢萩